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衛生管理

13.感染症対策(理美容所における) まとめ

標準予防

理美容所における標準的な予防対策とは?

標準的な予防対策には、手指消毒、器具の消毒。布片の洗浄・消毒マスクの着用、清掃などがあげられます。

感染症に罹っている可能性を考慮し、理美容師や他の客への感染防止のための予防対策を準備しなくてはなりません。

咳をしているお客様への対応

咳をしているお客さんを施術する場合には美容師本人はもちろん。場合によっては客にもマスクを着用してもらう。

病変の皮膚を持つお客様への対応

病変に痛みや熱感、発赤、出血を伴っている場合、安全に施術できないと判断して良い。その場合、客に施術ができないことを丁寧に説明し、必要に応じ、皮膚科などの医療機関を速やかに受診することを勧めます。

嘔吐したお客様への対応

  • 嘔吐した客は、他の客から少し離れたところで座位を取らせ安静にしてもらう。(吐物の逆流による窒息を防ぐため)
  • 吐物を処理するときは手袋とマスクを着用し、吐物はタオルなどで覆うようにして吐物を染み込ませるように取り除く。
  • 吐物除去後は、次亜塩素酸水や、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)を含ませたタオルで拭き取る
  • 処理が終わったら手袋は適切に廃棄し、流水と石けんで手指を洗う。

水で濡らしたモップなどで拭き取ってはいけない。(汚染を広げる原因になる)