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保健

17.皮膚疾患④(腫瘍・美容とがんの関係) まとめ

血管腫

血管腫とは?

生まれつき部分的に血管の数が多く、これらが拡張しているため赤く見える母斑の一種のこと

血管腫にはどんなものがある?



血管腫には、

  • 単純性血管腫
  • イチゴ状血管腫
  • 海綿状血管腫

などがあります。

単純性血管腫とは?

血管腫のうち、皮膚面と同じ高さのもの

イチゴ状血管腫とは?

血管腫のうち、皮膚面より隆起し表面が顆粒状でイチゴのようなもの

海綿状血管腫とは?

血管腫のうち、皮下にあって薄青く見える海綿(スポンジのような見た目)のようにやわらかい腫瘤

脂腺母斑

脂腺母斑とは?

頭皮内や顔面に発生し、生まれたときから存在します。もので、はじめは円形脱毛症様の黄色調局面から始まり、加齢と共に隆起してイボ状になり褐色調を帯びてくる母斑

加齢と共に、基底細胞がんなどの悪性腫瘍が発生しやすくなるので、子どものうちに切除することが望ましい。

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは?



遺伝的に血管壁が弱い人が年齢と共に静脈が拡張・蛇行する症状。

症状がひどくなるとまれに、深部静脈血栓、肺塞栓が起こることがあります。

長時間立ち仕事の多い理容師・美容師は気をつけなければいけない。

下肢静脈瘤の合併症(エコノミークラス症候群)

下肢静脈瘤の患者は、たまに深部静脈血栓、肺塞栓を起こすがあり、特に飛行機に長時間乗ったときに低酸素も加わって起こるので、エコノミークラスあるいはロングフライト症候群といわれます。

静脈とは?

6.血液・循環器 まとめ血液の概要 血液の役割とは? 血液は、物質代謝に必要な物質を細胞に送り込み、不要な物質を運び去ます。 物質代謝とは? 物...

皮膚の腫瘍

皮膚の腫瘍には、どんな種類がある?

皮膚の腫瘍には、

  1. 良性腫瘍
  2. 悪性腫瘍

とがあり、日光にあたる部分に、悪性腫瘍が多い。

頭に悪性腫瘍があっても本人では確認できないので、理容師・美容師が良性・悪性腫瘍を発見し、医師に受診するようすすめることとが大切

皮膚の良性腫瘍には、どんな種類がある?

良性腫瘍には、

  • 表皮母斑
  • 表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ/粉瘤/ふんりゅう)
  • 脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう/老人性疣贅/ろうじんせいゆうぜい)

などがあります。

皮膚の悪性腫瘍には、どんな種類がある?

悪性腫瘍には、

  • 墓底細胞がん
  • 日光角化症
  • ボーエン病
  • 有棘細胞がん
  • 悪性黒色腫(メラノーマ)

などがあります。

①良性腫瘍

表皮母斑

皮膚の良性腫瘍のうち、小丘疹が集まったり、並んだりしたもの

表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ/粉瘤/ふんりゅう)

皮膚の良性腫瘍のうち、弾力があり、柔らかいの腫瘤であり、表皮と癒着し、基底とは遊離し可動である中に臭い、どろどろとした内容物がみられるもの

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう/老人性疣贅/ろうじんせいゆうぜい)

皮膚の良性腫瘍のうち、褐色で、疣贅(イボ)状に角化した部分のこと

  • 内臓に悪性腫瘍がある場合にこれ現れる兆候(レーザー・トレラ兆候)があり、全身にこれが短期的に多発する際は、内臓悪性腫瘍を疑う。

②悪性腫瘍



基底細胞がん

皮膚の良性腫瘍のうち、黒色結節または潰瘍で、放置すると転移する腫瘍。

結節…簡単に言うとしこりのようなもの

潰瘍…皮膚・粘膜などにできる、深部にまで及ぶ組織の欠損のこと

日光角化症

淡紅色から褐色の境界が不鮮明な斑。角化をともない疣状になることもあるもの。表皮内がんの一種

ボーエン病

淡紅褐色の斑、または痂皮(かさぶた)を伴う皮膚の悪性腫瘍。表皮がんの一種。

有棘細胞がん

難治性結節(治ることが難しいしこり)、潰瘍(組織の欠損)のことで、ケラチノサイト(角化細胞)のがん。

  • 熱傷の搬痕から有棘細胞がんができることはよく知られています。

悪性黒色腫(メラノーマ)

ほくろのような皮膚がんです。

直径0.5cm以上の斑や、黒色腫があれば受診した方が良い

美容とがんの関係

日焼けサロンとがん

  • 紫外線を長時間何度も照射するのは発がんにつながる可能性があります。
  • 皮膚が早く老化する
  • 遅延型免疫反応能力が落ちて、感染症にかかりやすくなる

理容・美容の作業環

私たちは、生活していくうえでさまざまな化学物質を使用しています。

日本の理容・美容において使用される薬剤は、厚生労働省で安全性の試験が行われた上で認可されています。

しかし、未知数の部分があるので、毛染め剤等の薬剤の使用濃度や使用時間や換気に留意し、薬剤の使用の際には手袋を使用したほうがよい。

熱傷(ヤケド)とがん

理容師・美容師は温熱を使用します。熱傷する機会が多いと思われるが、熱傷の搬痕から有棘細胞がんができることはよく知られていので気を付けます。

  • 中年になって、以前熱傷した局所が変化を起こしたら、皮膚科医を受診することが必要です。
  • 海水浴、キャンプ、スキーのときなど、熱傷部位に強い日光をあてないよう庇うことが必要です。