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保健

18.皮膚疾患⑤(毛や爪の疾患) まとめ

毛の疾患

毛の疾患とは?



毛の疾患としてあげられるのは、毛の本数に関する疾患、毛の形態に関する疾患、毛の色調に関する疾患があります。

毛の疾患にはどんな種類がある?

毛の疾患の代表的なものに、

  1. 白髪
  2. 脱毛症
  3. 多毛症
  4. 縮毛
  5. 黄菌毛
  6. 毛髪縦裂症
  7. 抜毛癖(ばつもうへき)

などがあります。

①白髪(はくはつ)とは?

毛の疾患のうち、毛髪の灰白色化を白髪(白毛)とよぶ。

症状・特徴

  • 出はじめるのは大体40歳代
  • 発生には遺伝の影響が大きい
  • 毛の色素であるメラニンをつくる毛色素細胞のはたらきが衰えたり、なくなったりするために発症する

②脱毛症とは?

一般に頭毛が抜け落ちることを言うが、そのほかの部位の毛の脱落も脱毛症とよばれます。

また、硬毛が軟毛に変化することも脱毛症という。

男性型脱毛症とは?

「壮年性脱毛」「若はげ」とも呼ばれ、思春期から始まり40代で多くなる脱毛症。

症状・特徴

  • 休止期の毛が多くなる
  • ヘアサイクルが短くなって、成長期に十分伸びるはずの毛が伸びない
  • 毛包小さくなる
  • 毛が容易に抜けてしまう
  • 硬毛が軟毛化するためで、よく見れば、細い短い毛が認められます。
  • この脱毛の仕方に、額から始まるもの、頭頂部から始まるものなどがある
  • 男性ホルモンであるテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に変化し、それがこの脱毛をすすめる
  • 上記の変化を阻害するフィナステリドという内服薬があります。

円形脱毛症

何の自覚症状もなく、突然円形に脱毛する症状

症状・特徴

  • 自覚症状がない
  • 円形に脱毛する
  • ばく然とした不快感があることがある
  • 脱毛部分が周囲に比べて触感が鈍くなることがあります。

結髪性脱毛症

日本髪を長年結っていた人の頭頂部、とこの部分の毛根を引っ張ってきたために毛根が萎縮して起こる脱毛

無毛症

先天的に毛の生えないもの症状

③多毛症



普通は硬毛がみられない部分、や下肢、胸部、下腹蔀、女性ではひげなどが正常以上に著しく生えている状態。

症状・特徴

  • 女性においてよく問題となる
  • 遺伝的な関係と男性ホルモンの刺激によるものがある
  • 程度の重いものは、下垂体や副腎皮質の機能元進によることが多い

④縮毛(チヂレゲ)

毛が縮れたもの。光沢が少なく成長しない

症状・特徴

  • 毛が縮れる
  • 光沢が少なく成長しない
  • 遺伝します。
  • 人種によっては、縮毛のほうが正常である

⑤黄菌毛

腋毛に黄褐色のさや状の付着物を生じる病気

症状・特徴

  • 腋毛(わきげ)に黄褐色のさや状の付着物を生じる
  • 感染する
  • 数種の短枠(ジフテロイド)の感染により起こる
  • 汗でその色素がしみて、シャツが染まることがある

⑥毛髪縦裂症

毛髪の先端が何本にも縦に裂ける病気

症状・特徴

  • 毛髪先端が何本にも縦に裂ける
  • 女性に多い。
  • 頭毛に油性分が欠乏して起こる

⑦抜毛癖(ばつもうへき)

一定の場所の毛をいつもかきむしったり、引き抜いたりするため、その部分の毛が抜けたり切れたりして、ひどいと毛がなくなる症状。

  • 抜毛癖のことを別名トリコチロマニアともいう。

症状・特徴

  • 欲求不満とか情動不安などによる
  • 毛髪を食べてしまうこともある
  • 精神的治療が必要

毛について詳しく知りたい方はこちら↓

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爪の異常・疾患

不健康は爪にでる?

爪には身体のあらゆる症状が現れるといわれています。

爪の形や色に変化がみられるとき、それがどういう要因から起こったものなのか、理容・美容の立場から適切に判断できる知識をもつ必要があります。

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爪の異常

爪の異常には、遺伝などの先天性のもの(無爪症、異所爪、短爪など)と、けがや病気(栄養障害や全身性疾患、皮膚疾患など)といった後天性のものがあります。

代表的な爪の疾患には、どんなものがある?



代表的な爪の疾患には、

  1. バチ状爪(ヒポクラテス爪)
  2. 匙状爪
  3. 爪甲縦裂症
  4. 爪甲軟化症
  5. 爪甲層状分裂症
  6. 爪甲剥離症
  7. 陥入爪
  8. 咬爪症
  9. 巨爪症(厚硬爪甲)
  10. 爪真菌症
  11. 化膿性爪囲炎(瘭疽)
  12. 緑膿菌感染(グリーンネイル)

などがある

①バチ状爪(ヒポクラテス爪)

爪を横からみたときに、スプーンを伏せたように真ん中が盛り上がっている状態の爪

  • 肺疾患、全身疾患、硬皮骨膜症などが考えられるが、8割は肺疾患によるものです。

②匙状爪(さじじょうそう)

横からみたときに、スプーン状に凹んでいる状態となっている爪

  • 鉄不足、貧血、冷え症、外力などが原因。
  • 円形脱毛症などの際にもみられます。

③爪甲縦裂症

爪甲の表面に、縦に浅い裂け目が生じるもの

  • 表面に光沢がない
  • 爪の先端が割れたようになる
  • 栄養失調や腸内の寄生虫などのために二次的に現れる
  • 原因を取り除き、栄養をよくすることが必要である

④爪甲軟化症

マニキュアや除光液、アルカリ性物質で起こる爪が軟らかくなる症状

⑤爪甲層状分裂症

水分不足によって起こ利、爪甲の先が、雲母状に剥離する症状。(うすくはがれる)

⑥爪甲剥離症

爪甲のへりから始まって、爪甲の一部が爪床からしだいにはがれる病気

  • 爪甲の周囲にカンジダ症などの皮膚疾患のある場合が多い

⑦陥入爪(かんにゅうそう)

物理的刺激(圧迫)、炎症やミズムシによる刺激などで爪甲が食いこんでくる症状

⑧咬爪症

爪を咬む習慣のため、変形してしまった爪のこと。

⑨巨爪症(きょそうしょう/厚硬爪甲/ここうそうこう)

爪甲下角質の増殖により、爪が成長しすぎて異常に厚くなった爪

  • 身体の不調や局部感染、遺伝が原因で起こります。

⑩爪真菌症(そうしんきんしょう/爪白癬・爪カンジダ症)

爪甲に真菌が侵入して起こる病気。

  • 爪白癬と爪カンジダ症がある
  • 爪甲は黄白色に濁る
  • 厚く、もろくなる
  • はじまりは爪甲の先端と爪床側から生じる
  • 症状が悪化すると、爪の表面が凹凸になったり虫食い状になります。

⑪化膿性爪囲炎(瘭疽)

爪の近くの傷んだ皮膚やわずかな外傷によって生じ、爪周囲に赤み・腫れが生じるもの。

  • 爪の変化は爪母の障害による二次的なものでありブドウ球菌の感染によるものが多い

⑫緑膿菌感染(グリーンネイル)

爪の疾患のうち、緑膿菌によるもので、正常な爪には感染せず、真菌症などから二次的に生じることが多いもの

  • 爪が緑色になる