その他

20.文化論まとめ年表【西洋編】

古代
  • 古代エジプトでは、かつらは上流階級のシンポルであった。かつらは、長頭型の大きいもので人毛羊毛・しゅろの葉の繊維などを材料とした。
  • 古代ギリシャでは、ドレスは薄手のウール地のもの(ペプロス)や精巧な、織りのリネン地で、体の線が透けて見えるシースルーのイオニア式キトンなどが着用された。
中世 5世紀〜

15世紀

  • 中世初期のフランスでは、 外科医の仕事の中に理髪も含まれていた。
  • 中世初期から13世紀ごろまで、女性のヘアスタイルやメイクは、教会により控えめにすることが求められた。
  • 14世紀後半から15世紀中ごろに英仏両国では理髪部たちの同業組合が作られた。
  • 15世紀になると、上流の女性のかぶり物としてエスコフィオンと総称されるものが作られた。
近世
 
16世紀
  • 中世末期に流行した広い額と薄い層は、16 世紀初期まで好まれた。このスタイルには、フェロ二エールという鉢巻状の髪飾りが人気だった。
  • 16世紀のヨーロッパでは、入浴は体に害があると信じられている傾向があり、しだいに入浴の習慣は衰えをみせ、それにより、体臭を意識して、香水への欲求が高まっていった。
  • 16世紀のヨーロッパでは、男性の間で短髪が広く短髪が流行した。
  • 16 世紀中ごろから 18 世紀末にかけて、上流の女性の間で、ときには男性にまで顔面のつけぼくろが流行した。
  • 16世紀後半になると、頭髪の薄くなった男性にはかつらの使用がみられ同時に ベレー帽タイプのかぶり物が流行した。



17世紀
  • 17世紀初頭にはラブロック(愛敬毛(あいきょうげ))とよばれる、カールさせた一房の長い巻き毛に蝶結びのリボンを付けて前に垂らすスタイルが流行しはじめた。
  • 17 世紀の宮廷では、男性は長い髪が高い身分のシンボルになっていった。そこで、16世紀に登場したかつらが大流行した。
  • 17世紀後半には、髪やかつらに色の髪粉をかけることが流行した、髪粉は、18世紀にも引き続き使用された
  • 17世紀後半に評判となった女性のヘアスタイルの1つはユルリュ・ベルリュで、派手ならせん形の巻き毛や縮れ毛の房をサイドにあしらったスタイルです。
  • 17世紀後半に評判となった女性の髪型のフォンタンジュ風はレースのリボンを前髪で結ぶのが特徴であった。やがては、針金の骨組みを入れて高くしたものとなり、レースもフリルにたたんだものを何段も重ねて高々と飾り付けるようになりました。
18世紀
  • 18世紀中ごろまでの女性の髪型は、前髪を巻き毛にする程度の比較的ナチュラルなスタイルが多かった。
  • 1760年代以降、驚くほど高くて大きい髪型が登場し、18世紀末まで続いた。土台として針金の骨組み、馬毛や綿で作られたかつらが使用された。
  • 18世紀前半のフランス宮廷の女性には、静脈を青色でなぞって強調することが流行した。
  • 18世紀のフランス男性には、末広がりの長髪スタイルはほとんどなくなり、こぢんまりした髪型が登場してきた。
  • 18世紀のカドガンは、テールの部分を襟足のところで折り返して輪にし、ひもや蝶結びのリボンで留めたものであり、前髪を高く上げているのが特徴です。
  • 18世紀の結びかつらは、髪を首の後ろでまとめて黒いシルクのリボンを結び、そのリボンを前に回し、蝶結びにするものです。
近代 (18世紀末〜

19世紀初め)

  • フランス革命後、女性の髪型は革命前のような巨大なスタイルはなくなり、古代ギリシャ・ローマ風のスタイルが流行した。
  • フランス革命後の男性のファッションの大きな変化は、タイツのように細い長ズポンになったことです。
  • フランス革命期の女性のドレスも大きく変わり、華やかな装飾もなく、ウエストは高くほっそりとしており、モスリンで作られています。
  • 18世紀後半の上流の女性の髪は、といたり、櫛を入れたり、洗ったりすることはできなかった。悪臭は香水でごまかしていた。
  • 18世紀末から19世紀中ごろまでのヨーロッパでは、各地でシルクハットがかぶられていた。
  • 19世紀初期のヨーロッパでは、女性のヘアスタイルは簡素なものが好まれた。

1866年 無害の酸化亜鉛(亜鉛華ともいう)が発見され、徐々に普及していった。

19世紀
  • 19 世紀末に上流階級の男女にサイクリングが流行したため、女性は当時では画期的なブルーマーズをはいた。
  • 19世紀末には髪の漂白技術として、過酸化水素水を使う方法が知られるようになり、人工的に金髪にすることが広く行われるようになった

1860年ごろ ファッション界での重要な出来事の1つとして、パリ・オートクチュールが始まったことがあげられます。

現代
  • 20世紀初頭にはマーセルウエーブがより普及し、髪の分け方の人気が中央分けから横分けに移った。
  • 20世紀初頭には、前髪を巻き毛にしたスタイルのポンパドールを誇張したものが、上流階級の女性に流行した。
  • 20世紀初頭には、前髪を巻き毛にしたスタイルのポンパドールを誇張したものが、上流階級の女性に流行した。
  • 20世紀初頭、初期のパーマネントウエーブは、電気による熱を利用する方法で、チャールズ・ネッスラーによって発明された。



1916年 シャネルはウールジャージィを使って女性用のドレスを仕立てた。

1920年代 歴史上初めて「日焼け色」がファッションになっています。

1930年代 映画スターであったマレーネ・ディートリッヒやグレタガルボなどに好まれて流行したヘアスタイルは、サーティーズスターコワフとよばれた。

1936年 イギリスのスピークマンにより、コールドパーマネントウエーブの技術が開発された。

1950年代 アメリカでは、エルビス・プレスリーのようにウエーブをかけた髪形が男性に人気があった。

1963年 ロンドンの美容師ヴィダルサスーンが、ミニスカートで有名になったデザイナー、 メアリークワントのコレクションでジオメトリックカットを発表。

1947年 ディオールの「ニュールック」が、第2次世界大戦後最初の本格的ファッションとなる

1950年代半ば オートクチュールはさらに市場開発をめざして、既製服、いわゆるプレタポルテの製造を始めた。